バッテリー関連製品の専門メーカー

エンジンスターター

はじめに、強制スタータスイッチを使用する場合、全ての保護 回路が動きませんので、車両にバッテリーがない状態での緊急時のみの使用を限定してください。 本器は独自の保護回路により、クリップを接続しただけでは内蔵バッテリーが出力しない構造になっており、 ジャンピング作業中から終了までサージ電圧が発生しない構造となっております。

使用方法
<はじめに>
・本器は重量物ですので、衝撃が加わるような乱暴な取扱いはしないでください。
・ご使用でない時は、クリップをクリップホルダに固定しておいてください。
・内蔵電池がいつも充電状態(緑ゾーン)でご使用ください。
・取扱いについての詳細は取扱い説明書をご参照ください。

 

◎準備(1)
本体を設置します

◎準備(2)
電池容量をチェックします
※残存容量メーターの針が緑ゾーンに入っていることをチェックボタンを押して確認の上ご使用ください。
※内蔵電池チェックボタンは、切替スイッチが「OFF/内蔵電池充電」でクリップを接続しない状態で確認してください。 また内蔵電池が充電直後の場合は、30分以上経過ののち確認してください。ゾーン状態判定

緑…使用可能
黄…放電気味
赤…要充電

1)切替スイッチが「OFF」になっていることを確認してください

2)クリップを車両のバッテリーに接続
・赤クリップ:バッテリー(+)端子
・黒クリップ:バッテリー(-)端子
または車両のエンジン金属部(アース部)
注)接続が(+)(-)逆になっているとブザー音(ピー)で警告します。
※車両のバッテリーが3V以下の場合はブザー音は鳴りません。
※ブザー音が鳴った場合は、スイッチをONにしても内蔵バッテリーは出力されません。

3)切替スイッチをスタータ側へ「ON」する。
橙LEDが点灯します。
・ONすることでスタータ本体の内蔵バッテリーが出力されます。
・下記の場合、出力を停止します。 ※24Vの車両に接続した場合
※接続が(+)(-)逆接続の場合
(この場合ブザー音(ピー)で警告します)
※クリップのかみ込みが悪く接触不良の場合

・上記の出力が停止している状態 強制スタータスイッチ 絶対に押さないでください。
保護回路は一切働かず内蔵バッテリー損傷、爆発の恐れがあります。
・本器は使用中にサージの発生はなく車輌の電子部品を壊すことはありません。

4)車輌のエンジンキーを回し、エンジンを始動させる。

5)エンジンが始動しましたら切替スイッチを「OFF」にする。

<ポイント>
エンジン始動後もスイッチをOFFにせずそのままエンジンをしばらく掛けたままにしておくと 始動時に消費した電力を補うことができ、本体の使用回数を延ばす事ができます。

6)クリップを車両から外す。

 

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